Title: テスラ、Block、Blockstreamが協力し、米テキサス州にクリーンなビットコインマイ Post by: WikibitJapan on April 11, 2022, 09:45:28 AM Block社(旧Square)とブロックチェーンテクノロジー会社のBlockstreamは、米テキサス州でテスラの太陽光発電と蓄電技術を利用したビットコイン・マイニングセンターを起工した。
このマイニングセンタ―の計画について、BlockstreamのCEOであるAdam Back氏は、先週にマイアミで開催されたBitcoin2022カンファレンスで発表した。BlockとBlockstreamは昨年、パートナーシップを発表し、カーボンニュートラルへの取り組みの一環として、両社はそれぞれ2022年末までに完了する予定のパイロットプロジェクトに600万ドルを出資した。 ビットコインマイニングは、いわゆるカーボンフットプリントにより絶えず非難を受けてきた。 先月、グリーンピース、環境ワーキンググループ、リップル社の共同創業者であるクリス・ラーセン(Chris Larsen)氏は、ビットコインのプルーフ・オブ・ワーク(POW)*のマイニングモデルを変更するための「グリーン化」活動を開始。テスラのCEOであるElon Musk氏も長期でビットコインマイニングを再生可能エネルギーに依存することを支持している。 * プルーフ・オブ・ワーク(PoW)は、ビットコイン(BTC)をはじめとする多くの暗号資産(仮想通貨)の安全性を確保するアルゴリズム。膨大な計算量を必要とする作業を成功させた人(マイナー)には報酬が与えられ。しかし、膨大な計算量には大量のエネルギーを伴う。 テキサス州西部は米国の再生可能エネルギーの主要地域の一つであり、多くの風力と太陽光発電が集中しているため、ビットコインのマイニングは完全にテスラ太陽光発電などの施設に依存可能である。また、Cryptocompareのデータによると、この施設は1か月で約4.11 BTCがマイニングできると推測されている。 Blockstreams社とそのパートナーは、北米最大のビットコインマイニングセンターを建設しようと考えてはいない。むしろ、すべての再生可能エネルギーがビットコインマイニングに利用できることを証明し、暗号通貨のエネルギー源を多様化することでビットコインのネットワークを強化したいと考えている。 免責事項 暗号通貨は価格変動が激しく、トレードの際は自身の投資経験、目標、財務状況、リスクを取る能力等について十分検討する必要があります。 本記事はあくまでも情報提供を目的としており、投資を推奨するものではありません。 また、本記事を参考して投資した結果被った損失について、弊社は一切の責任を負いかねます。 WikiBitとは? 弊社が提供しているWikiBitは、暗号通貨取引所・トークンの信頼性に関する情報を収集・公開している第三者プラットフォームです。 登録されている暗号通貨取引所・トークンの数は、全世界で1万件を超えています。 「真相公開」のページでは、実際に詐欺に遭ってしまったトレーダーからの被害報告が日々投稿されています。また、WikiBitでは暗号通貨に関連するニュースや、相場情報までトレードに役立つ有益な情報を日々発信しています。 初めて暗号通貨(仮想通貨)取引所を利用する際は、入金前にWikiBitのアプリで、取引所の安全性や評判を確認することを強く推奨しています。 https://www.wikibit.com/jp_ja/download.html コンテンツは全て無料で閲覧できます。 ぜひ上記のリンクからWikibitアプリをダウンロードして、取引所の情報をチェックしてみてください。 |