最近始めたばかりの者で恐縮ですが、少なくとも現状の国産コイン/トークンに将来性を感じられません。
誰でも発行でき、ディスコード内でばら撒き、海外取引所に上場時は、(実際どんな人たちがやっているか不明な)運営側が最小単位で開放、
ブロックチェーンというすばらしい技術に相反する稚拙なコインと運営の多さ・・・。
WPも地域経済に貢献、活性化、投げ銭とそのプラットフォームを目指すとありますが、
実際の経済や生活への恩恵を生じさせるには、元より実績・人数・組織力のある大手企業が参戦してこないと、
現状では単なる投機対象であり、世間に浸透するストーリーが見えてきません。
少なくとも法が整備され、政府や金融庁が認めるような、
信頼性を持つプロジェクトが出てこない限りは厳しいかと思います。
まだ黎明期に入ろうかという世界、というのが個人的な暗号通貨へのイメージです。
これに関しては、一理ありつつも、逆の部分もあると思います。
仰る通り、速攻性を求めるのであれば、資本のある企業の参戦や後押しが重要な部分です。
しかし、それに歯止めをかけているのが、日本の国にであり政策、つまりは法規制なわけです。
確かに法規制を悪とは思いませんが、グローバルに見てみれば、その内容は異常であり、世界的に見ても疑問視できるものになっています。
だからこそ、実際どんな人たちがやっているか分からない者になってしまっています。
次にマスコミの問題もあります。仮想通貨の事件は確かに問題であるわけですが、なんでも悪いものだけを強く報道しています。
報道とは常にそういうものになりがちですが、全くといって良いほど、良い面はとりあげておりません。
そういう、面白さと理解が得られないであろう部分で、結果的な報道差別が起きています。
以上から、企業が参入する際のリスクを考えていけば、プッシュしづらい状況を作り出しているわけです。
海外では、スタートアップで成功したプロジェクトも多いと思います。
そして、国産プロジェクトでまともなところは、そろそろ限界で、海外に移動するでしょう。
つまり、日本のプロジェクトは次第に無くなっていくと思います。