今年に入ってからはビットコネクトが衝撃的でしたね。
ビットコネクトは、独自のトークンであるBCCの年利は100%を超えるとして投資家にも人気でした。
ただ、どのような方法で顧客資産を増加させる説明がなかったため、ネズミ講のようであると批判されていました。
1月4日にICOの差止め請求をアメリカのある州にから受け、詐欺疑惑がかけられていたBitConnectは、突然貸出と取引プラットフォームの閉鎖を発表しました。
結果としてその強みは完全に失われ、一時期は1単位400ドルであったものが、現在では3ドル程度で推移しています。
これは計画的な倒産であったともいわれており、非常に悪質な例だと思います。
【結論】
・利率に惑わされないようにしましょう。高い利率には必ずリスクが付きまといます。そのリスクは何かを明らかにしてから投資を行いましょう。
衝撃も衝撃で、ビットコネクトのおかげでかなり多くの資金を失いました。
ある程度の期間で撤退する予定でしたが、参入したタイミングが悪すぎました。
1月のその日が来るまでは毎日が楽しくて仕方がなかったのですが、一気に谷底に突き落とされてしまいましたね笑
残されたBCCの一部でBCCXを購入することはできましたが、BCCXもレンディングでは無いとはいえ信用できるものではありませんね。