今日のアナウンスについて。
オーストラリアの仮想通貨記事サイト?にEQLが記事を出したようです。以下、雑訳。
※該当記事のリンクは⇓
https://cryptocurrencyaus.com/equal-blockchain-wallet-from-airdropped-eql-to-decentralisation/EQLウォレットプロジェクトは、暗号化通信の大量採用をスピードアップしたいという願いから開始された。「投資(投機)」と「有用性(実利・実需)」とを1つのシンプルなツールで組み合わせることで両者の橋渡しをすることが目的であり、分散WEB上の“ナンバーワンポータル”になることを目指している。
現CEOのLiam Mulvaney氏(discord上では”EQUAL”という表示名)によって開発が始まってからまだ1年足らずではあるが、すでにEQUALは各所から注視されている。
初期の目標は、ブロックチェーンの複雑さを取り除くWEBウォレットの作成だった。
David(EQLのCOO、discord上では”Silkym93”という表示名で、表立って発言することが一番多い人)は以下のように延べている。
「将来的にDAPPとDEXは暗号通過業界の中心になるため、我々はそれらとシームレスに統合されるWEB3.0ウォレットの作成を目指した。DAPP/DEX開発者にブランドを宣伝しプロジェクトへのアクセスを向上させるためのプラットフォームとして。
ブロックチェーンは依然として投資主導の産業にすぎない。我々のDAPPストアを通して、インヴェスターをユーザー(ホルダー)に移行させたいと考えている。
多くの人が暗号通貨をITバブルと比較して考えているため、私はITバブルのプロセスの研究が効果的だと思っている。90年代には2大ブラウザがあった。”Netscape”と”Mosaic”だ。我々はメタマスクをNetscapeやMosaicと、EQLをGoogleChromeやMozillaFirefoxと比較している(!)
EQLチームには2~3人の開発者しかおらず、他の巨大チームには豊富な資金と多くの開発者がいるが、UI/UXの面でEQLウォレットはライバルを凌駕している。例えば”Bread”と”Eidoo”という2大ウォレットは強力だが、EQLは製品の面でもビジョンの面でもこれらを超えると信じている」
EQLホルダー向けの機能として”IFS”がある。これによりリスクが最小化され、中程度のリスクを許容できる投資家を誘引することができる。
銀行等の伝統的金融システムと競争するためには効率とボトルネックの根絶が重要であり、新規参入者にとっては暗号通貨の複雑さがネックになる。EQLウォレットはシンプルで使いやすいウォレットを提供し、既存のウォレットの限界打破を目指している。またDAPPストア機能によりEQLウォレットは分散型WEB上のナンバーワンポータルとなり、将来の分散化における”のろし”となるだろう。