イスラエルに開発本拠を置くシリン・ラブズ社は、2018年10月を目処に日本でブロックチェーンを活用した
スマートフォンを発売する計画とのことです。
年内目標出荷台数は10万台であり、販売価格は約10万8000円と見られています。
出典:コインテレグラフジャパンhttps://jp.cointelegraph.com/news/world-first-blockchain-smartphone-to-be-sold-in-octorber-in-japan私見:日経新聞でも何回かSirinのことについては取り上げられています。
世界初のブロックチェーン技術を使用したスマホという事で世界的にも注目度は高いでしょう。
Sirinのスマホは以下の様な特徴を持つようです。
・セキュアなP2Pリソース共有
・「コールドストレージ」型の暗号通貨ウォレットをハードウェアに内蔵
・分散型レジャーコンセンサス
・侵入防止システム(IPS)
・ブロックチェーンベースの万全な改ざん対策
・物理的なセキュリティスイッチ(ウォレットの保護)
・セキュリティが確保された通信(VoIP、テキストメッセージング、メール)
・3要素認証(生体認証、ロックパターン、ビヘイビアベース認証)
サイバーセキュリティの重要性認知度が高まり、暗号通貨投資家も自己コイン保護には最善を尽くそうとしているため、
使い勝手次第では多少価格が高くとも流行るのではないかと思います。
(機器自体は鴻海子会社の、apple製品等も受託するFIHが作成するため問題ないでしょう。)