インド系のメディアによると、インドの国務大臣パンカジチョードリー(Pankaj Chaudhary)氏は3月16日に、政府は暗号通貨に関する規制を導入する計画はないと発表した。
チョードリー氏はまた、「インド準備銀行(RBI)は現在、CBDC(中央銀行デジタル通貨)を段階的に導入するための戦略を策定している。CBDCの導入は、インドに現金への依存度の低下、取引コストの低下など、大きな利益をもたらす可能性がある」と述べた。
インドの財務大臣ニルマラ・シサラマン(Nirmala Sitharaman)氏は、「多くのインド人は暗号通貨の将来に期待しているが、政府も収益を得る機会を見つけた」とコメントした。2月に、財務大臣が暗号通貨取引の収益に30%の税金を課すと発表したことで、国内で暗号通貨を合法化するという期待が高まった。しかし、RBIも政府も、課税と暗号通貨の合法化は関係がないことを明らかにしたため、一時業界全体が混乱に陥っている。
インド政府は今年、暗号通貨の収益に30%の税金を課すと発表したが、暗号通貨に関する規制まだ決定していない。Polygonの共同創設者であるサンディープ・ネイルワル(Sandeep Nailwal)氏はインタビューで、「インドが暗号資産を採用するかどうかについての躊躇したことから、その間で何千人という開発者、投資家、起業家がドバイやモーリシャスなどに移住した。これらの国は、暗号通貨への規制が比較的緩いことで有名だ。」と述べた。
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