経済協力開発機構(OECD)の自動的情報交換制度で、海外口座の情報は筒抜け。
マイナンバーで個人特定一発まるわかりの、とりっぱぐれ無しの搾取システム。
税金が社会保障にストレートに使われているような国になれば、
誰も脱税しようなんて思わないのに。
預けたお金をうまく資産運用していただきたいものです。
と仮想通貨のことを勉強するたびに、お金の流れについて考えさせられます。
インターネットにより情報(メディア)が市民権を得たように
フィンテック革命により、お金も中央集権支配から解放されて
民主的に管理できる時代が来るといいなぁ。
来年はまた税金が上がるみたいですね。
財務省は10日、2017年3月末時点の国債や借入金、政府短期証券を合わせた国の借金の残高が過去最高の1071兆5594億円だったと発表した。
16年12月末に比べ5兆1360億円増えた。借金が増えるのは5四半期連続。
17年4月1日時点の総務省の人口推計(1億2679万人、概算値)で単純計算すると、
国民1人当たり845万円の借金を背負っている。
[日本経済新聞 2017/5/10]
悪意のある人がその気になれば簡単に課税逃れができそうですけど、どうやって仮想通貨の口座と個人を結びつけるんですかね。そのうち大問題になるような気がする。